遺体を自宅に放置 「知人が死亡した」と姪へ連絡…"死体遺棄"の現行犯で逮捕 殺人も視野に捜査

北海道ニュースUHB TimeLine

札幌市清田区の自宅に、知人の遺体を遺棄したとして1月24日朝、男が逮捕されました。
 死体遺棄の現行犯で逮捕されたのは、札幌市清田区の職業不詳、伊藤正人容疑者(50)です。
 伊藤容疑者は、知人の大浦健司さん(53)の遺体を自宅に放置し遺棄していたとして、駆け付けた警察官に24日朝、逮捕されました。
 伊藤容疑者が「知人が死亡した」などと1月23日に姪に連絡、事情を知った兄から110番通報があり、事件が発覚しました。
 近所の人:「よく怒鳴り声などが聞こえていて、夏に窓を開けていて響くくらいに怒鳴ったりしていた」
 伊藤容疑者は1月21日ごろ、大浦さんが死亡しているのを確認したなどと話しています。
 警察は認否を明らかにしていませんが、殺人事件も視野に捜査しています。