「いのちの電話」にコロナ絡みの相談急増…「感染への恐れ…経済的にひっ迫」感染予防のため相談体制縮小も

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 24時間体制で悩みの相談を受け付ける「北海道いのちの電話」には、3月から新型コロナウイルスの感染拡大に関して、不安などを訴える相談が増加しています。
 北海道いのちの電話では、ボランティア相談員が365日、24時間体制で電話相談を受け付けています。
 新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、感染への不安のほか、就職活動に臨む大学生や会社経営者からの相談が寄せられています。
 コロナに関する相談は、3月は88件でしたが、4月は13日までに84件にのぼっています。
 北海道いのちの電話 杉本 明 事務局長:「経済的にひっ迫して、追い詰められた状況になると本当に精神的にもつらいとおもうので、そういう電話が増えると思う」「どんなことでも自分だけで抱えないで電話をかけてください」
 一方、187人の相談員のうち、公共交通機関を利用するおよそ100人については、感染予防のため来るのを控えるよう求めています。 
 そのため、現在の状態が長引けば、相談体制にも影響が出かねないとしています。