4月11日、北見市のアパートで女性の遺体が見つかり、この部屋に住む男が殺人容疑で逮捕された事件で、男は「口論となってかっとなった」と供述していることが新たに分かりました。
この事件は北見市の無職藤川春樹容疑者が自宅アパートで60代とみられる女性を殺害したとして、11日に逮捕されたものです。
藤川容疑者は、11日午前6時ごろ「家で内縁の妻を殺した」などと警察署に自首していて、警察が確認したところ浴槽で服を着たままの女性が死亡した状態で見つかりました。
藤川容疑者は「殺したことは間違いありません」と容疑を認めていて、その後の調べに対し「口論となりかっとなった」と供述していることが新たに分かりました。
女性は頭と胸に打撲の痕があり、警察は身元の特定などを進めています。