【胆振東部地震から6年】37人が犠牲となった厚真町では追悼式で犠牲者の死を悼む 「この災害は忘れてはいけないと思っている」 北海道厚真町

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胆振東部地震から6年が経ち、被害を受けた北海道厚真町では追悼式が開かれ、遺族などが犠牲者の死を悼みました。
 2018年9月6日に発生した胆振東部地震では最大震度7を観測し、44人が犠牲となりました。
 そのうち37人が犠牲となり、最も大きな被害を受けた厚真町では追悼式が開かれ、参列した遺族などが犠牲者の死を悼みました。
 「皆さまが思い描いていた未来や希望を実現するため、全町民一丸となって必ずこの難局を乗り越えていく」(厚真町 宮坂尚市朗町長)
 「(6年が経ち)記憶が薄れてきているが、この災害は忘れてはいけないと思っている」(遺族代表 中村忠雄さん)