大泉潤 函館市長に“パーティー券問題” が浮上「知らなかった…」市役所内で後援会や元副市長がチケット販売 部長や課長など約70人が買う

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 北海道函館市の大泉潤函館市長の政治資金パーティー券を、後援会や元副市長が市役所内で職員らに売っていたことが分かりました。
 大泉市長のパーティーは10月12日に函館市内のホテルで行われ、地元企業や市の幹部など約900人が参加しました。
 関係者によると、チケットは1枚5000円で、事前に後援会の会計責任者や元副市長が市役所内で勤務中の部長や課長など約70人に売ったということです。
 政治資金規正法では、地位を利用して市の職員ら公務員がチケットの販売に関与したり、第三者が公務員に販売を求めたりすることを禁止しています。
 「知らなかった。私の指示ではない。市役所の中で買うのを勤務時間内にやるのは不適切」(大泉潤・函館市長)