視聴回数544,161回
※ 視聴回数について北海道胆振東部地震によるブラックアウトの発生から3年あまり。北電と自衛隊は11月15日、復旧に向けた訓練を公開しました。
本田 祐里佳 記者:「ブラックアウトの発生を想定した訓練が始まってから約1時間で、復旧に必要な機材が到着しました。陸上自衛隊のヘリコプターに復旧要員が乗り込んでいきます」
北電は11月15日、ブラックアウトからの復旧訓練を、初めて自衛隊と共同で行いました。
胆振東部地震にともなうブラックアウトでは、道内全域が復旧するまで丸2日近い45時間ほどかかりました。
訓練は真冬に胆振地方を震源とする最大震度7の地震が発生したとの想定で行われ、北電と自衛隊など約350人が参加しました。
土砂崩れによって陸路での輸送が難しい事態を想定し、自衛隊のヘリコプターで復旧要員や、ケーブルなどの機材を運ぶ手順が確認されました。