11月4日未明、北海道小樽市でパトカーに追われた乗用車が標識などに衝突し、運転していた男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは、小樽市の無職 豊川信行容疑者(51)です。
豊川容疑者は午前1時ごろ、小樽市稲穂4丁目の国道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、現行犯で逮捕されました。
警察によりますと逮捕前、豊川容疑者は小樽駅近くの飲食店街で飲酒運転の取り締まりをしていたパトカーに停止を求められましたが逃走。
数百メートルにわたり追跡を受けたのち、標識の柱などに衝突する事故を起こしました。
呼気からは、基準値の約4倍のアルコールが検出されていて、警察は当時の状況などを詳しく調べています。