札幌市の秋元市長は6月27日、2030年オリンピックの会場予定地の長野県内の施設を訪れ、関係者に協力を依頼しました。
視察には、JOCの山下泰裕会長も同行しました。
2030年のオリンピック・パラリンピック
招致を目指す札幌市が作成した大会概要案によりますと、長野市では、ボブスレーとリュージュの競技が行われる見込みです。
秋元市長は、長野市の荻原健司市長ら関係者と会い、招致活動への協力を改めて呼びかけました。
秋元克広 札幌市長「今後の全国的な機運醸成に向けても長野市さんにはご協力いただきたい、とお願いした」
2030年のオリパラ招致をめぐって、IOCは2022年12月の理事会で開催候補地を最終的に絞り込む予定です。