女子児童の洗濯ネットを盗んだとして小学校教師の男が送検されました。
男は調べに「児童ポルノ愛好家」と説明し自宅からはわいせつな画像などが約68万件見つかりました。
札幌市の小学校教師・宮下隼容疑者(37)は2019年1月、当時勤務していた小学校で女子児童の洗濯ネットを盗んだ疑いで7月21日送検されました。
警察のサイバーパトロールで児童ポルノ禁止法違反の疑いが浮上し、2022年5月に宮下容疑者の自宅を家宅捜索したところ、パソコンなどから約68万件のわいせつな画像などが見つかりました。
その中に洗濯ネットを盗む動画もあったということです。
宮下容疑者は調べに「児童ポルノ愛好家で年少者に興味がある」などと容疑を認め、警察は余罪も調べています。
宮下容疑者が小学4年生の時の担任だったという女性は「プールの時にプライベートのカメラで写真を撮ってきた。女子更衣室に入ってきたり、気持ち悪いねって噂だった」などと話しました。