北海道大樹町で7月18日に予定されていた小型ロケット打ち上げは、気象条件が合わず19日に延期となりました。
今回打ち上げ目指しているのは、大樹町の民間企業「インターステラテクノロジズ」が開発した小型ロケット「MOMO7号機」です。
「MOMO7号機」は18日打ち上げの予定でしたが、上空で強い風が吹いており、打ち上げは19日午前5時15分に延期となりました。
インターステラ社は6月、打ち上げたロケットが部品が破損し緊急停止したことから、今回は部品の品質検査をして、2019年5月以来の宇宙空間到達を目指します。
19日の打ち上げは新型コロナウイルスの感染防止のため、無観客で行われます。