1月10日夜、北海道東部の中標津町で牛舎が燃える火事があり、中にいたウシ45頭が死にました。
1月10日午後9時40分ごろ、中標津町計根別の牛舎から「煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防車7台が出て火は約1時間30分後に消し止められましたが、この火事で牛舎にいたウシ45頭が死にました。
牛舎内では藁や建物の一部が燃えただけでしたが、飼っていたウシ約50頭のうち、ほとんどが死んでいることから、一酸化炭素中毒で死んだとみられています。
当時、牛舎内では"たこ足配線"で電気ヒーターを使用していたという事で、警察が出火原因を詳しく調べています。