パラリンピック正式競技「ボッチャ」の大会を札幌で開催 普及を目指し”体験会”も実施 体験者は「公共の場所でできるようになるともっと面白い」

UHB北海道文化放送

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 ボッチャの大会が札幌・中央区の地下歩行空間で行われました。
 ボッチャは的となる白いボールに自分たちのボールをどれだけ近づけることができるかを競うスポーツで、パラリンピックの正式競技にもなっています。
 大会はこれが2回目で、参加したチームは相手のコースをふさぐなどそれぞれ戦略を練って試合にのぞんでいました。
 道や札幌市はボッチャの普及にも力を入れていて、チカホの別の会場では体験会も開きました。
 「公共の場所でできるようになるともっと面白いかなと」「楽しかったですね。すごい楽しかった。力の入れ加減で(ボールの)置く場所結構変わるから」(体験した人)
 初めて体験するという人が多く、体力よりも頭脳プレーや投げるコツが大切だと感じていたようです。