支笏湖でヒメマス稚魚放流 初夏の風物詩…千歳市特産「チップ」 約18万5000匹が湖に

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北海道千歳市の支笏湖で、特産のヒメマスの稚魚が放流されました。
 千歳市支笏湖のヒメマスふ化場では、6月10日から特産である通称「チップ」の、稚魚の放流が行われています。
 これは、支笏湖漁業協同組合が資源管理のため毎年行っているもので、職員が船で稚魚を沖まで運び、次々と湖に放流しました。
 稚魚は半年間ほどふ化場で飼育されたもので、体長は6cmから7cm、重さは2g前後にまで成長していて、例年並みとのことです。
 6月12日までの3日間であわせて約18万5000匹の稚魚を放流しました。