離陸直後にトラブルか…グライダーが5~10m付近から滑走路脇に「胴体着陸」 60代男性2人搬送

UHB北海道文化放送

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11月3日午後、石狩の新篠津村の滑空場で、グライダーが胴体着陸し男性2人が病院に搬送されました。
 新田 祥弘 カメラマン:「グライダーが大きく傾いて滑走路から大きく外れているのが確認できます」
 事故があったのは新篠津村にある新篠津滑空場です。
 11月3日正午すぎ、新篠津村の滑空場脇の草むらにグライダーが胴体着陸しました。
 搭乗していた60代の男性2人は腰に痛みを訴え札幌市内の病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
 当時グライダーは離陸しようとしていて、地上から約5メートルから10メートル付近まで上昇した後、近くの草むらに胴体着陸したということです。
 警察は事故の状況を詳しく調べています。