ススキノ雑居ビル火災 "マチを飲み込むような煙" 火元は2階のバー 店長が寝ていたか

UHB北海道文化放送

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12月3日未明、札幌市中央区のススキノの雑居ビルであった火事で、2階のバーが火元とみられることがわかりました。
 まるでマチを飲み込むように立ち上る煙…
 長岡 伶奈 記者:「火元とみられる2階の窓は大きく焼け落ちてしまっています」
 3日午前3時前、中央区にあるジンギスカン店などが入る地下1階、地上2階建ての雑居ビルから出火。約9時間30分後にようやく消し止められましたが、建物の広範囲を焼きました。
 火元とみられる店を知る人:「びっくりしました。悲しいし残念」
 ビルには10店舗ほどが入り、当時すべての店が営業を終えけが人はいませんでした。
 警察によりますと、火元は2階のバーとみられ、当時、店長が店内で寝ていたということです。
 警察が火が出た原因を調べています。