北海道北見市で10月、ごみステーションのネットを燃やしたとして逮捕された男は「仕事などでストレスがたまり、やった」と話していることが分かりました。
器物損壊の疑いで11月24日に送検された北見市の会社員、重成仁文容疑者(36)は10月31日に自宅近くのごみステーションのネットをターボライターで火をつけ燃やした疑いが持たれています。
周辺の防犯カメラなどから重成容疑者が浮上していて、調べに対し「仕事などでストレスがたまり、やった」と話していることが分かりました。
周辺では同じ日に自転車などが焼けたほか、21日には喫茶店の看板などが焼ける不審火が計4件相次いでいて、重成容疑者は一部の関与を認めています。