「気持ちよさそうな顔」約60匹のサルが温泉でゆったり~表情に見物客もほっこり 函館市熱帯植物園

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北海道函館市の熱帯植物園では、"冬の風物詩"「サル山温泉」が始まり、サルたちのリラックスした表情が来園者を楽しませています。
 仲良く並んで湯につかるニホンザルたち。そのうっとりとした表情は、まるで疲れを癒やす人間のようです。
 函館市熱帯植物園では毎年この時期、湯の川温泉から湯を引き「サル山温泉」を設けています。
 湯舟は約40度に調整され、60匹ほどのサルがのんびりと温泉三昧の日々を送っています。
 来園者:「かわいいですね。人間と変わらない気持ちよそうな顔して」
 函館市の「サル山温泉」は、2022年5月ごろまで見ることができるということです。