北海道旭川市で生後4か月の乳児が車に置き去りにされた事件で、乳児は約1時間半、車に放置されていたことがわかりました。
水上 孝一郎 記者:「周辺の人によりますと、逮捕された夫婦の車が停められていたのは、建物の横にある物置のような小屋の近くでした」
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、旭川市の自称、解体業の20歳の男と19歳の内縁の妻です。
2人は6月30日正午ごろ、市内のパチンコ店の駐車場で、車に生後4か月の長男を放置した疑いが持たれています。
30日の旭川は、最高気温25℃の夏日で、長男は約1時間半、窓が閉め切られエンジンが切られた車に、置き去りにされていました。
長男の命に別条はなく、ケガはありませんでした。
2人は当時、パチンコをしていて、調べに容疑を認めているということです。