海上自衛隊の練習艦隊が舞鶴に寄港

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【京都】海上自衛隊の練習艦隊3隻が12日、舞鶴市の海自北吸岸壁に寄港した。練習艦「かしま」と掃海母艦「うらが」、訓練支援艦「てんりゅう」。幹部候補生学校を3月に卒業した約160人を乗せ、日本近海を航海している。
 3月13日に広島県江田島市を出港した。14日まで舞鶴基地の役割や各部隊の任務を学び、舞鶴引揚記念館などの史跡を訪れる。
 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で歓迎式典を縮小し、市内研修は中止。今年も市民の出迎えは取りやめたが、人数を絞って2年ぶりに来賓を招いた。多々見良三市長は「私は桜の開花と練習艦隊の寄港で春を感じる。2年ぶりにお迎えできてうれしい」とあいさつ。練習艦隊司令官の石巻義康海将補は「海軍以来の歴史と伝統を残し、戦後は海自と緊密な関係を築いてきたまちの実情を学ばせたい」と話した。