調理から配膳まで 全自動食堂 北京五輪メディアセンターに登場

朝日新聞社

朝日新聞デジタル

北京冬季五輪で報道陣の取材拠点となる北京市内のMMC(メインメディアセンター)の食堂の一部に、調理から配膳までを自動化したシステムが登場し、注目を集めている。
 客が注文を済ませると、ガラス張りの機械式キッチンで調理が始まる。完成した料理は配膳ロボットに託され、天井に張り巡らされた透明なレールの上を縦横に移動する。目指すテーブルの真上に到着すると、クレーンのような装置で皿ごと降下させる仕組みだ。
 6日は物珍しさもあってか海外の報道関係者が集まり、メニューの一部は売り切れになった。一方で配送の精度はまだ調整の余地があるようで、間違った場所に運ばれた皿をスタッフが配膳し直す様子も見られた。