福岡の解体作業現場で3人倒れ、1人死亡 一酸化炭素中毒の可能性

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13日午後4時45分ごろ、福岡市博多区博多駅東3丁目の解体作業現場で、「70代の男性が解体現場で倒れた」と工事関係者から119番通報があった。建設作業員の男性3人が市内の病院に搬送され、このうち同区美野島3丁目、渡辺孝憲さん(70)の死亡が確認された。解体作業中に倒れたとみられ、一酸化炭素中毒の可能性もあるとみて、原因を調べている。
 博多署によると、他に搬送されたのは70代男性と20歳の男性で、いずれも命に別条はないという。
 現場は解体作業中のビル。地下1階で機器の不具合があり、20歳男性が様子を見に行った後、渡辺さんら2人も地下に向かったという。
 午後5時20分ごろ現場近くを通りかかったという福岡市の女性(68)は「救急車と消防車がたくさんいて、火事ではないのに何だろうと思った」と話した。