ようこそ赤いN700S 西九州新幹線「かもめ」が初の走行試験

朝日新聞社

朝日新聞デジタル

9月23日に開業する西九州新幹線(武雄温泉―長崎)の走行試験が10日、始まった。6月16日までの約1カ月間、段階的に速度を上げながら走り、レールや信号設備に異常がないか調べ、開業に備える。
 西九州新幹線の本線を新幹線車両が走るのは、この日が初めて。午前10時20分ごろ、6両編成の新型車両「かもめ」が新大村駅(長崎県大村市)に到着。ホームに集まった市民ら約400人が初入線を歓迎した。車両は新大村駅を出発した後、諫早駅(諫早市)を経由し、午後1時40分ごろに長崎駅(長崎市)に到着した。
 鉄道・運輸機構によると、試験では時速30キロから最高速度の260キロまで、徐々に速度を上げて走らせる。武雄温泉駅(佐賀県武雄市)と長崎駅との約66キロを1日1~3往復するという。11日は佐賀県内の武雄温泉、嬉野温泉両駅に初入線する。