【台湾地震】傾いた花蓮市のマンション「天王星大楼」 解体作業進む

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台湾東部沖を震源とする地震で大きな被害が出た東部の花蓮市で、地震で傾いたマンションの解体作業が進められている。
3日朝に発生した地震で大きく傾き、倒壊を防ぐためにコンクリートブロックで支えられていたが、検察などが構造上の問題がなかったか調査し、その後5日から解体作業が始まった。
台湾メディアは、解体作業は2週間ほどで終わり見通しだと伝えている。