野生ライチョウが「お見合い」に成功 同居で待望のヒナ誕生なるか

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国の特別天然記念物・ライチョウの野生家族を、中央アルプス(長野県)から動物園に移して繁殖させ、再び山へと返す国内初の「復活作戦」。那須どうぶつ王国(那須町)では、オスとメスの「お見合い」を経て、「同居」が始まっている。待望のヒナが生まれれば、一部を8月上旬に中央アルプスへ返す予定だ。
 作戦は環境省が主導。目的は、絶滅したとされる中央アルプスでライチョウの個体を増やすことだ。
 昨年8月、同園と茶臼山動物園(長野市)が野生家族1組ずつを受け入れた。さらに今年1月、繁殖に備えて両園が野生のオスを交換。那須どうぶつ王国にいる野生のオスは、茶臼山から来た1羽となった。
 4月12日、このオスを含めた「お見合い」が、同園で始まった。