高齢者のワクチン接種始まる さいたま市の老人ホーム

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さいたま市で12日、高齢者を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。各自治体が行う接種は埼玉県内で初めて。政府は6月末までにすべての高齢者に2回接種分を供給するとしており、他の自治体でも来週以降、順次行われる。
 さいたま市内の特別養護老人ホーム3カ所で12日、男女計145人が接種した。
 同市北区の特養ホームには午前11時半ごろ、ワクチンを冷蔵保管するサテライト型接種施設から50回分のワクチンが届いた。午後1時40分ごろ、多目的スペースに集まった入所者25人が、医師から「食べ物や薬で体調が悪くなったことないですか」「少しちくっとしますよ」などと声をかけられながら接種した。接種後、約30分間は副反応の有無を見るため、その場で待機。特に入所者たちに異常はなかった。