「鬼滅の刃」初の原画展が開催!吾峠呼世晴の直筆原画450点以上を展示

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シネマトゥデイ

空前絶後の大ヒットを記録し、社会的現象を巻き起こした「鬼滅の刃」初の原画展となる「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のメディア向け内覧会が25日、森アーツセンターギャラリーで実施され、その全容が明らかになった。
「週刊少年ジャンプ」2016年11号より連載を開始し、2020年24号で惜しまれながらも完結を迎えた「鬼滅の刃」。今回行われる原画展は、作者・吾峠呼世晴の直筆原画450点以上を展示。原作漫画ならではの世界観を表現する会場内には、迫力の立体造形や、鬼殺隊と鬼の決戦の舞台となった「無限城」を体感する空間演出など、見逃せない展示がめじろ押しとなっている。また会場内には「大正コソコソ噂話~原画展特別版~」と題した、本展覧会で初公開となるイラストも多数展示。吾峠による本展覧会の裏話なども、こちらで明かされる。
会場内の展示は序章、1~5章、終章、そして2つの特別章からなる、9つのエリアで展開。エントランスは、吾峠呼世晴が本展覧会のために描きおろしたキービジュアルを掲示。そして「煌(きらめき)~不滅への旅立ち~」と題した序章エリアでは、キャラクターの魅力が詰まった全23巻の単行本の表紙を一気に掲示。そして中央には、炭治郎、禰豆子の「第0巻フィギュア」が鎮座しており、一気に鬼滅の世界に入り込むことができる。
そして「絆(きずな)~兄と妹、そして仲間たち」と題した第1章エリアでは、炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助といったおなじみのキャラクターたちを紹介。各キャラクターが背負う運命や、過去のエピソードを、名シーンとともに紹介する。続いて「鬼(おに)~人の果て、悲しみの果て~」と題した第2章エリアは、人間を喰らうことで恐れられてきた鬼に注目。鬼殺隊たちとの死闘と、かつて人間であった頃の彼らの記憶が紹介される。
そして鬼殺隊と鬼の決戦の場となった「無限城」の立体演出となる「陰- 無限城顕現」、そして産屋敷邸で対峙(たいじ)した産屋敷耀哉と鬼舞辻無惨の言葉にスポットを当てる「光(ひかり)-不滅」と題した特別展示をはさみ、展示は「柱~絶対なるその呼吸~」と題した第3章エリアの展示へ。ここでは煉獄杏寿郎、冨岡義勇、胡蝶しのぶら、鬼殺隊を支える9人の剣士「柱」たちの誇り高き姿を映し出す。そして「繋(つなぐ)~全てを懸けて~」と題した第4章エリアでは、鬼との壮絶な戦いの中で失われた命に思いをはせ、そして「刻(とき)~千年の夜明け~」と題した第5章では、無惨と鬼殺隊との壮絶を極める最終決戦を迫力の原画と大判のグラフィックで再現。そして終章「継(つぐ)~幾星霜を越えて~」エリアでは、満開の藤の花の下で激闘の果ての風景を見守ることとなる。
そしてカフェ「THE SUN & THE MOON (Cafe)」では、本展覧会とのコラボカフェとなる「『鬼滅の刃』展 鬼殺隊休憩処」もオープン。キャラクターをイメージした全9品のコラボメニューが楽しめる。
現在もテレビアニメ版の「無限列車編」が放送中であり、12月からは新作「遊郭編」の放送も予定されるなど、連載終了後もその勢いはとどまる様子はない。今回の展覧会は、そんな「鬼滅の刃」の魅力をあらためて深く知る機会となりそうだ。
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記
※煉獄の「煉」は「火+東」が正式表記
「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」は10月26日から12月12日まで森アーツセンターギャラリーにて開催(チケットは全日日時指定制※完売次第終了)
(C) 吾峠呼世晴/集英社