山崎賢人、主演作『劇場』念願の公開に自信!

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シネマトゥデイ

俳優の山崎賢人(崎はたつさき)が17日、渋谷のユーロライブで行われた映画『劇場』の初日リモート舞台あいさつに登壇し、公開延期となっていた本作が無事に初日を迎えたことに感激の表情を見せた。この日は監督を務めた行定勲も姿を見せた。
又吉直樹の恋愛小説を『世界の中心で、愛をさけぶ』などの行定監督が映画化した本作。演劇の世界で夢を追う青年・永田(山崎)と、彼を支える恋人・沙希(松岡茉優)の日々が描かれる。新型コロナウイルスの影響により劇場公開が延期となったが、紆余(うよ)曲折を経て本日17日より全国のミニシアターを中心とした映画館で上映され、Amazon Prime Video でも全世界に同時配信されることになった。
この日の舞台あいさつの様子は上映館であるユーロスペースにも中継されており、同時にその客席の様子も会場のモニターに映し出される形式で行われた。ステージに登壇した山崎は「劇場で観てほしい作品なので、こういうふうに初日を迎えられて嬉しく思います」とあいさつし、リモートで繋がったユーロスペースの観客に向かって「実際に間隔を空けて、映画館に観に来てくださっている状況なんだな、と噛み締めています。こんななかでも足を運んでいただいてありがとうございます」と感謝を口にした。
行定監督も待望の劇場公開が実現したとあり、「映画館でやれる喜びを噛みしめております。2020年の7月17日に自分の新作が公開されたことを一生忘れないんじゃないかと思います」と晴れやかな顔を見せた。
ヒロイン役の松岡はこの日、ドラマ撮影が入っていたため登壇は叶わなかったが、代わりにビデオメッセージが寄せられた。松岡は会場に行きたかったという思いを吐露し、配信と劇場での同時公開という道を選択した行定監督に思いをはせながら「『劇場』で熱く夢を持っていた永田や沙希ちゃんのように、山崎くんを筆頭に私たち20代半ばの俳優たちは熱い気持ちを持って世界を元気にできればと思っているので、日本の映画の未来は明るいと思います」と呼びかけた。
コメントを聞いた山崎は「すごく面白かったですね。途中、茉優ちゃんが話しかけてくださって、ドキッとしました」と切り出しつつも、「頼もしい同世代の女優さんだなと思います」と笑顔を見せた。
最後に、映画の魅力について山崎は「永田と沙希ちゃんのように、どうしようもない時間や苦しかった時間、自分の愚かさ、そういうものがあるからこそ、違う景色が見えてくるはずだと思います。そういう時間も、自分の中で肯定できるきっかけになればと思います。全ての人が良い未来にいけるようになってくれれば嬉しいなと思います」とメッセージを送った。
〜見どころ〜
お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の恋愛小説を、『北の零年』などの行定勲監督が映画化。劇作家を目指す青年と、彼を支える恋人の日々を描く。青年と恋人を、『キングダム』などの山崎賢人と『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優が演じる。脚本を『ピンクとグレー』でも行定監督と組んだ蓬莱竜太、音楽をシンガー・ソングライターの曽我部恵一が担当した。
〜あらすじ〜
友人と立ち上げた劇団で脚本家兼演出家を務める永田(山崎賢人)は、上演ごとに酷評され客足も伸びず、理想と現実のはざまで葛藤していた。彼はある日、自分と同じスニーカーを履いていた沙希(松岡茉優)に思わず声をかける。戸惑いながらも永田を放っておけない沙希は一緒に喫茶店に入る。そして付き合うことになった二人は、沙希の部屋で一緒に暮らし始める。
劇場公開日:2020年7月17日
映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0024567
公式サイト:https://gekijyo-movie.com/
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