山崎賢人、出演作全てに“全力投球”過去は振り返らない!

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シネマトゥデイ

俳優の山崎賢人(崎はたつさき)が18日、東京・豊島区のharevutaiで行われた映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)の公開直前イベントに監督を務めた三木孝浩と登壇し、自身の成長に充実感をにじませた。
ロバート・A・ハインラインの古典的SF小説を原作にした本作。舞台を日本に移して、1995年から2025年へタイムスリップした科学者・高倉宗一郎(山崎)が、共同経営者と婚約者の裏切きりによって奪われた自身の人生を取り戻そうとする姿を描く。
2011年の『管制塔』でもタッグを組んだ三木監督と再びの顔合わせとなった山崎は「そのときは右も左もわからない状態で、思い出に残っていることは三木さんの優しい人柄と北海道の寒さ、美味しいごはんです」と振り返る。10年経った今は「そのときには気づけなかった三木さんの監督としてのこだわりや、この映画のテーマにもなっている『諦めなければ失敗じゃない』という、監督が諦めないで撮り続ける姿勢」を感じたそう。「自分もそういうのが見えるくらい大人になったんだなぁ」と自身の成長に満足そうな表情を見せた。
一方の三木監督も「賢人くんは、いろんな主演作を経験されて、お芝居の経験値も上がっている。(『管制塔』撮影時の)いい意味での青臭さというか、常に物事に対してフレッシュに自分の身一つで乗り込んでいくハートの強さ」をいまだに持っていると評価した。本作の撮影中も「こうしなきゃ! と固めてくるより、いろんなセットや僕の演出にすごく柔軟に対応するところを見ると、いい意味での青臭さを失わないでいてくれてうれしかったです」と目を細めた。
この日は主題歌を担当した歌手のLiSAも来場し、担当した「サプライズ」を生歌唱。「力強い歌声を生で聞けて幸せでした。音楽があって映画って素晴らしいものになると実感しました」と山崎を感動させた。
また、25人のファンとリモートで質問に答える場面も。「感動した思い出」を問われた山崎は、作品がクランクアップするたびに「思いがあふれる」と語り、「全部の作品に対して全力でやろうとしているので、これから撮る作品でまた感動したい。基本、過去は振り返りません」と断言。さらに「今の連続で未来が作られていくので、今を最高だと思って生きたいと思います」と誓い、ファンから拍手をもらった。
〜見どころ〜
ロバート・A・ハインラインの小説を原作にしたSF。小説の舞台を日本に移し、1995年から2025年へタイムスリップした科学者が、奪われた自身の人生を取り戻そうとする。『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩が監督を務め、『キングダム』などの山崎賢人が主人公を演じ、『浅田家!』などの菅野友恵が脚本を手掛ける。1995年当時を再現するため、スタッフがその時代に使用されていた小道具を集めるなどの工夫が凝らされている。
〜あらすじ〜
1995年の東京。科学者の高倉宗一郎(山崎賢人)は、ロボット開発の研究に熱中する。秀でた科学者であった亡き父の親友・松下が夢見たプラズマ蓄電池の完成を間近に控え、彼は愛猫のピートと松下の娘・璃子と平和な日々を送っていた。だが、共同経営者と婚約者に裏切られ、自分の会社も開発中のロボットや蓄電池も失ってしまう。
劇場公開:2021年6月25日
映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0025408
公式サイト:http://natsu-eno-tobira.com/
(C) 2021 映画「夏への扉」製作委員会