広瀬すず、初挑戦のコメディを観られたくない!? 不安を吐露も吉沢亮がフォロー

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シネマトゥデイ

女優の広瀬すずが、映画『一度死んでみた』の大ヒット祈願ミサに出席。本作でコメディー映画に挑んだ広瀬が「観ていただきたいような、観られたくないような……」と胸の内を謙虚に明かした。イベントには共演者の吉沢亮と堤真一、浜崎慎治監督も参加した。
auのCM「三太郎」シリーズなどを担当してきたCMディレクターの浜崎の初監督映画となる本作。仕事人間で口うるさい父の計(堤)を毛嫌いする七瀬(広瀬)を主人公に、計が「一度死んで2日後に生き返る」という特殊な薬を飲んだことから起こる騒動が描かれる。松田翔太、妻夫木聡、佐藤健、池田エライザなど豪華な面々が出演することも話題を呼んでいる。
ピンクの髪で革ジャン姿、父親には「死んでくれ」と懇願するファンキーなデスメタル女子を演じた広瀬。ハイテンションな演技を見せているが、「まわりのみなさんが面白すぎて……。公開が近づくにつれて、(自分の演技が)ちょっと違ったのかも、と思うようになってしまい、観ていただきたいような、観られたくないような……」と複雑な表情を浮かべる。
そんな広瀬に浜崎監督は「いやいや、いままで見たことのない広瀬すずが映画の中にいます」と背中を押して「広瀬さんのコメディエンヌとしての芝居が炸裂しています」と絶賛の言葉を送る。続けて吉沢も「見どころはすずちゃんです。劇中のすずちゃんはめちゃくちゃ面白いですし、デスメタルのライブシーンの完成度は高すぎます」とコメントし、広瀬の不安を和らげた。
それでも広瀬は、出演者の豪華さに触れて「本当に5分に1回ぐらい、いろいろな方が作品に登場します。一瞬でもその方の味が出ているので、わたしの方ではなく、そちらに注目してほしいです」と終始控え目。一方で、劇中で七瀬が結成するバンド「魂ズ」のライブシーンのクオリティーには、高評価が集まったことを明かして「売れないバンドという設定だったのですが、いろいろな方から『このバンドは売れるよね』と言われて、だんだん気持ちよくなってきちゃいました」と楽しそうに語った。
最後に、広瀬は「コメディーですが、親子の絆やラブストーリー的な要素も入っていて、どの世代の方が観ても笑って泣ける作品になっています。いま日本中が大変なことになっていますが、少しでもこの作品を通じて笑いや温かい気持ちが届いてくれれば」とメッセージを伝えた。
〜見どころ〜
auのCM「三太郎」シリーズなどを担当してきた浜崎慎治がメガホンを取ったコメディー。ある特殊な薬を飲んだ父と、彼のことが大嫌いな娘が起こす騒動を映し出す。『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すずが父に反発するヒロインにふんし、『あのコの、トリコ。』などの吉沢亮、『クライマーズ・ハイ』などの堤真一らが共演する。ソフトバンクモバイルのCMなどを制作し、『犬と私の10の約束』などにも携った澤本嘉光が脚本を務める。
〜あらすじ〜
製薬会社の社長を務める父の計(堤真一)と一緒に暮らす大学生の七瀬(広瀬すず)は、研究に打ち込むあまり母の死に際にも現れなかった仕事人間で口うるさい父が嫌でたまらず、顔を見るたびに死んでくれと毒づいていた。ある日計は、一度死んで2日後に生き返る薬を飲んだためにお化けになってしまう。何も知らずに動揺する七瀬は、遺言により社長を継ぐことになり、計の会社に勤める松岡(吉沢亮)から真相と聞かされる。
劇場公開日:2020年3月20日
映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0023440
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/ichidoshindemita
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