シベリア鉄道の旅、豪快「機関士メシ」登場

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日テレNEWS24

シベリア鉄道、インスタ映えの旅。日本人観光客を呼び込みたいロシアが、ウラジオストクから首都モスクワまで、日本人をタダで招待しました。今回は第3弾「蒸気機関車でGO編」です。
「乾杯!」――この日は、小林さん夫婦の結婚記念日。小林さんは元NHKモスクワ支局長。夫婦で今回のツアーに参加しています。列車はバイカル湖に到着。小林さんは思わず湖を連写してしまいました。
ここで参加者が目にしたのは、旧ソ連時代につくられた、蒸気機関車。インスタ映えする写真が撮れました。蒸気機関車にひかれ、列車は湖のほとりをゆっくりと進んでいきます。そして、運転室の中も見せてくれることに。足元にあったのは、大量の卵。そして、スコップの上になぜかタマネギ、そしてそれをそのまま燃料の中へ。ワイルドすぎる機関士メシの完成です。お味は――
招待客ら「うん、目玉焼き、おいしい」「なんだろう、こげた炭の味がする」
列車はシベリアの奥地を抜け、エカテリンブルクに到着。軽快なコサックダンスでお出迎え。モスクワも近くなり、街は車も多く、ショッピングモールには「IKEA」や「ユニクロ」など、日本人にもなじみの店が並びます。
12日間、9300キロの旅も終点が近づいてきました。次は、終点モスクワです。