子どもの成長見守る おもちゃのサブスク

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日テレNEWS24

成長に合わせておもちゃをレンタル。
自宅に届くおもちゃ箱。中には6点のおもちゃが入っています。おもちゃの定額レンタルサービス。隔月で交換するので、1年間利用すると最大36個のおもちゃで遊べます。対象は3か月から4歳。年齢が違う3人の子どもたちに体験してもらいました。
1歳8か月の女の子。手や足を押すとしゃべるうさぎのぬいぐるみと、割ると数字が書かれている卵のおもちゃが気に入りました。1歳児のおもちゃは遊びながら学べるものが中心です。
3か月の赤ちゃん。おもちゃデビューしたばかりなので、音が出て動く、興味をひきつけるおもちゃ。しばらく遊ぶと音に反応するようになりました。
2歳の子には、おままごとや簡単なパズル。親子で遊びながら、考える力を育てるおもちゃです。
子どもの年齢や性別、好みに合わせています。
子どもたちの反応を聞いて、次のおもちゃを専任スタッフが選びます。レンタルから戻ってきたおもちゃはスタッフが1点1点クリーニングし、アルコールで除菌。修理やメンテナンスも行います。
サービスを考えたのは、4人の子がいる志田典道さん。幼児期は成長が早く、すぐにおもちゃを変えなくてはなりませんでした。せっかく買っても遊ばずに無駄になることもありました。子どもたちが多くのおもちゃとふれ合える機会を作りたいと、おもちゃのサブスクリプションを始めました。
トラーナ(トイサブ運営)志田代表「私たちのサービスを通じて、お子さんがどういうおもちゃに興味があるかがわかっていくと思うので、自分のお子さんを知るために、そういう道具に使ってもらえたらと思います」