話しやすい?英語学習「AIロボ」の可能性

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日テレNEWS24

同志社中学校の授業で使われている、人工知能を搭載したロボット「Musio X(ミュージオエックス)」。顔の部分に表示された例文を生徒たちが発音します。うまく発音できないと、ロボットから「トライ アゲイン」の声が…合格が出るまで、何度も繰り返します。
AI機能が搭載されているロボット先生。英語教材とアメリカのテレビドラマから数百万の会話データを学習。生徒たちの名前を登録することで、発音の正確さや英会話能力を採点し、管理できます。例文の会話練習だけでなく、自由な対話もできます。
同志社中学校でのロボット先生の授業は3年前から始まりました。全国の学校に先駆けての試みでした。理由は、スピーキング力を上げるために欠かせないといわれる「例文を繰り返し話す」「発話量を増やす」ため。教師との対面会話では、恥ずかしさや間違いを恐れるため、なかなかしゃべらないという生徒が、ロボット先生を相手にすると、ゲーム感覚で発話量が増えるといいます。
さらに、現在はiPadを活用し、フィリピンにいる英語の先生と会話の練習を行っています。わからないときだけ教師がサポート。ロボット先生の授業で、発音を磨き、オンライン会話で実践。ICTの技術が、生徒たちの英語力を底上げします。
同志社中学校・反田教諭「英語を話そうとするモチベーションが上がり、ベリーグッドとか、グッドジョブというような評価をもらうことを目的に生徒は頑張りますので、(英語力アップの)効果が上がっていると思います」